January 17, 2007

カルタ大会ってちと不思議

もう随分とやっていないが、正月と言えば百人一首(そうか?)。もう正月でもないのだが、今年は思い出しては書くことにしているから許せ。

百人一首の大会で気になっていることが一つある。それは、男のチャンピオンに「名人」、女のチャンピオンに「クイーン」という称号を与えることだ。いや、クイーンと来たら「キング」だろう、などと言いたいのではない。カルタを男女に分けて競うことの意味がわからんのだ。

高校時代に校内カルタ大会があった。3人で一チームをつくり、3対3で百人一首の勝負をする。皆、かなりレベルは高かったのだが、僕のチームは惜しくも準優勝だった(でもちょっと自慢)。もうあらかた忘れちゃったけど。「せをはや...」「ひさかた!」などと一時的に盛り上がっていたのも懐かしい。


Posted by azure at 00:38:38 | from category: 社会 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

のむのむ:

うわ〜なつかしい!クラス内で大会(?)があった覚えがあるなぁ〜。
突き指した!(小指のテーピングの仕方が解らず、包帯で巻き始めたらえらく大げさになってしまって、相手に気を遣わせてしまって、それも嫌んなって・・と変な思い出と一緒になっているけれど)

小学校で百人一首大会をするところがあるんだって。小学生にあの内容は早過ぎやしないだろうか?「ながらえば〜」なんて、多少は永らえてみてからの方が・・とは思ったけれど、高校生も大差ないね。いつか呪文の意味を知る・・のかな。(子どもが女の情念みたいな演歌を歌っているのも微笑ましいけど・・)

久しぶりに読む本が違うものに思えるときがあるよね〜。
(January 17, 2007 12:01:10)

azure:

ながらえば...
食べてすぐ横になったら牛になるから我慢せぃ、とずっと言われてきたけれど、もう遅い、ていう歌やったっけ?(んなわきゃない)
百人一首は九九と同じで、「意味を考えずに、騙されたと思って『音で記憶する』こと」が大事だろうね。だからかえって子供向きかも。

でも、あらかた忘れちゃったなあ。思い出せるのは、やっぱり(?)「ながめせしまに」か。
(January 17, 2007 18:16:27)
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