September 01, 2006

湯村温泉

2週間前の話で恐縮。お盆休みに湯村温泉に行ってきた。湯村温泉2006-08
幸い、帰省ラッシュにもUターンラッシュにも遭遇せず、大阪からクルマで片道3時間程度だったかで到着。

お湯の良さは言うまでもなく、ご覧の通り湯煙でモウモウ。
山に囲まれた、こじんまりとした温泉街で、ごちゃごちゃした大阪から出てくると、その非日常的雰囲気が嬉しい。荒湯に浸けて作った(?)温泉卵を、川沿いに流れる足湯につかりながら食べる。いや〜、んまい。

んまいと言えば、温泉の楽しみの一つはやっぱりメシ。泊まった旅館は三好屋グランドホテル。海産物の端境期を承知の上で行ったのだけれども、出たもの全部美味しかった。米がまたとびきり旨く、朝飯は軽くおひつをおかわりしたぞ。

帰りの途中立ち寄った道の駅では野菜をてんこ盛り購入。こういう道の駅なんかで売っている野菜は、作った人の名前付きで売られていたりする。商品として市場に流すには少し傷が付いたりしているけれども、食べる分には何ら問題ないモノだったりするからか、とにかく格安。スーパーの大型の袋3つにいろいろいっぱい詰め込んで、千円ちょい(!)。出石のそばを食べに来るついでにまた足を伸ばそうかという誘惑にかられるなあ。

Posted by azure at 01:26:10 | from category: 温泉 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

のむのむ:

温泉は良いね。特に、行かれた湯村おんせんみたいな所だと、非日常だし、自然の一部で、歴史の一部で・・と考えると、な〜んか落ち着くよね。

先週、湯の峰温泉に行ってきたよ。言いたくないけれど(!)、湯の峰荘も良かった!
建物は若干古いけれど、お湯が良くて、お食事が美味しい。担当してくれた人は素人っぽかったけれど、誠実な感じがして、とても気持ちが良かったし・・。(こ〜んな、のんびりした所へ来ても、やはり心配りには気になる私。)

湯の峰温泉では、「つぼ湯」が、湯村温泉の「荒湯」に相当するのかな。
やっぱり温泉卵を食べましたが、熱いね(暑かったし)、おいしいね〜。
ゴミ袋を忘れた我々は、仕方がないので、卵の殻をタオルに包んで帰り、往生しました。ゴミ袋もお忘れなく・・。(笑)
(September 11, 2006 09:54:15)

azure:

紀伊半島。私は白浜から椿温泉まで、連れ合いはたしか竜神にまで行ったことがあるはず。湯の峰温泉には行ったことないや。遠かったでしょ。
「言いたくない」てのは、自分の「隠れ家」っぽい存在にしたいってことだよね。わかる気がする。教えたいけど教えたくないけど。。。
温泉卵は不思議と美味いよねー。ちなみに、湯村温泉の荒湯では「所要時間12分」でした。
(September 12, 2006 00:08:27)
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