March 16, 2008

3ヶ月ぶりのお目覚め

くうぅお目覚め
コクワガタの「くー」が我が家にやってきたのは、
昨年の7月、参院選の前日のことだった。11月頃まではたまに姿を見せてくれていたのだが、その後、冬眠。

冬眠と書いたけれども、当然、「ぼちぼち寝るわ」と言われるわけもなく、飼ってる身からすると「最近、とんと土の中から出てこなくなったなぁ」というだけ。一応、3日とか一週間に一度は霧吹きで水をかけてやったり、エサの蜜を木に垂らしたりはしながらも、半分以上は「もうあかんやろ」と思っていた。

啓蟄も過ぎ、いきなり春めいてきた頃、いつものように霧吹きで水をと思ったところ、「くー」が土の上に敷いてある木の皮の上に出てきているやないの。「お、、、おー、おはよう」。よく起きてきたなあ、というか、よう寝たなあというか。

三ヶ月ぶりだね。いやー、ホントに嬉しい。虫を見てこんなに嬉しかったのは、小二の時にアゲハの羽化を観察した時以来かも。