August 20, 2007

危うく熱中症

盆休みを利用して、この木金土の三日間でちょっと遠出をした。走行距離にして約1300キロ。結構走った。この遠出については、今後、小出しにするつもり。

そして今日、ソフトボールの練習に参加した。この練習、本当ならば休みたかったのだが、どうしても行かねばならぬ状況になり、朝の7時半から参加。グラウンド整備後、日陰のない炎天下のグラウンドで、休憩を挟みながら11時過ぎまでやった。フラフラになりながら、バッティングピッチャーもやったぞ。

練習の途中から、呼吸が荒くなって「ヤバいなー」とは思っていたが、とうとう終わりかけに、身体中がツり始めた。ふくらはぎ、ふともも、腕、肩、指と、ちょっと力が入ってしまうと途端に痙攣する。典型的な軽い熱中症の症状の一つだ。
ツる原因は、汗として水分とともにミネラルが流れ出てしまうことのようだ。スポーツドリンクを飲みながらやってはいたのだが、発汗に吸収が追いつかなかったのだろう。家への帰路でも運転中に足がツり、歯を食いしばって何とか帰宅。帰宅してすぐ吐いてしまった。あー、気持ち悪。スッキリしたのは良かったのだが、吐いた瞬間に腹がツったのはキツかった。

普段から陽に当たるように心掛けてはいるのだが、やっぱり1300キロが効いたかなあ。皆さま、ご自愛ください。

August 05, 2007

いい塩梅

梅干が好きだ。おにぎりは、まず「梅」と決まっている。最近の市販の梅干は、「食べやすく」なっていて物足りないのが多く、たまに、昔ながらの自家製梅干を知り合いからもらうと、大喜びでいただいている。

そして、我が家の今年のトピックの一つは、「梅干に挑戦」したことだ。子供の頃の、新聞紙を広げて天日干ししていた光景は憶えているものの、自分で漬けたことはなかった。5月に仕込みを始め、遅い梅雨明けをじっと待った。モノの本には3〜4日は外に出しっ放しだと書いてあり、天気予報に注意しながら、干し始めるタイミングを計っていた。

探せば、便利な道具がいろいろあるものだ。干す場所はベランダの物干しくらいしかなく、写真のように吊り下げた。
梅干@ベランダ

幸い、雨にも降られず無事出来上がり。
梅干出来上がり

贔屓目を差し引いても、かなり口に合う良い味わいだった。大成功。